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2023年11月25日より、ALGS Year 4プロリーグへ向けたプレシーズン予選(Preseason Qualifier、PQ)が開始されました。
プロリーグ(ALGS Year 4 Split 1 Pro League)へ出場枠を争うこの予選の成績を確認する方法を紹介します。
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ALGS Year 4の成績サイト
プレシーズン予選に限らず、ALGS Year 4 での成績は、Year 3から引き続きeスポーツ大会の管理サービス「Battlefy(バトルファイ、バトルフィー)」内のYear 4専用ページにて、確認することが可能です。
成績だけでなく、マッチのルールや各予選がどこへ繋がる予選なのか、なども確認可能です。
プレシーズン予選の成績
日本のチームが参加する地域(APAC North)のプレシーズン予選の最新の成績は、次から確認可能です:
こちらはプレシーズン予選全体のページであり、各Weekごとの具体的な成績は以下で確認可能です:
- Week 1(11月25・26日):Battlefy - Apex Legends Global Series Year 4
- Week 2(12月2・3日):https://battlefy.com/apex-legends-global-series-year-4/preseason/asia-pacific-north/64f226392f10a459123d6b00/round/0/match/0
- Week 3(12月9・10日):https://battlefy.com/apex-legends-global-series-year-4/preseason/asia-pacific-north/64f226392f10a459123d6b01/round/0/match/0
- Week 4(12月16・17日):https://battlefy.com/apex-legends-global-series-year-4/preseason/asia-pacific-north/64f226392f10a459123d6b02/round/0/match/0
プロリーグに進出できる(予選突破)条件は?
PQは4週間にわたって行われ、各週(各week)ごとに、土曜日と日曜日の2日制となっています。
毎週、2日目に準決勝(SEMI-FINALS)と決勝(FINALS)が行われ、その前日(1日目)は、準決勝に参加するチーム数(40チーム)にまで絞り込むために、予選が「ROUND 1」「ROUND 2」「ROUND 3」と行われます(※参加チーム数によりROUND数は変動するのですが、今回のPQの参加チームでは、ROUND1~3の3ラウンドで準決勝進出となります)。
そして、1日目の各ROUNDでは、20チームずつのGROUPに分かれて4試合が行われ、獲得ポイント(順位ポイントとキルポイントの合計)が、その各GROUPの上位10チームになっていれば次のROUNDに進むことができ、下位10チームはそこで脱落となります。
脱落しても、次の週にはまたROUND 1から参加できるため、あくまで「その週は脱落」というような意味合いとなります。
そのため、2日目の準決勝に進むには、ROUND 1で上位10チームに入り、ROUND 2でも上位10チーム、ROUND 3でも上位10チームに入る必要があります。とはいえその一方で、そこで1位や2位などの上位を取っても、次のROUNDに進めるというだけで特に意味はなく、とにかく10位以内に入れば良い、というのがROUND 1~3です。
1日目のROUND 1~3を突破すると、2日目は最初に準決勝(SEMI-FINALS)が行われます。準決勝に進めるのは40チームなので、20チームずつの2グループに分かれてマッチが行われ、ここでもそれぞれの上位10チームに入ることが、決勝進出の条件となります。なお、2日目の準決勝では、6マッチが行われます。
そして決勝に進むと、決勝に参加できる20チームの中で、同じく6マッチが行われます。
すると最終的に1位が決まりますが、この決勝では1位になるかどうかが重要で、決勝の1位になれればその場ですぐにプロリーグへの出場が決まります。
全4週これが繰り返されるので、毎週1チームずつ1位が決まり、4チームの進出が決まります。
一方で、各週の決勝で1位になれなかったチームには、プロリーグ進出を決めるためのポイントが入り、そのポイントの4週間での合計ポイント数の、上位4チーム(1位を獲得して進出が確定済みのチームは除く)も、プロリーグの進出が決まります。
こうして、1位枠の4チームと、4週間の合計ポイント枠の4チーム、合計8チームがプロリーグに進出し、PQ以前からプロリーグ進出が決定済みの32チームと合流し、プロリーグは全40チームで行われます。
なお、このように「1位枠」のあるルールであるため、最終週で1位を取れば出場できるので、最終週まで全参加チームにチャンスがある状態となります。
その他、今回のPQでプロリーグに進出できなかったとしても、それはあくまで「プロリーグ Split 1」の話であり、後半戦となる「プロリーグ Split 2」にはまた別の予選(Challenger Circuit 1 および Pro League Qualifier)で勝ち進むことで途中参加することが可能であるため、PQでの敗退が即Year 4の終わり(Year 5待ち)になるというわけではない点には注意してください。
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