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クレジットカード明細に、「APPLE COM BILL」と書かれた「130円」や「400円」の支払いが毎月行われ、「何の支払いか分からない」と困ってしまう場合があります。
この「謎の支払い」の「よくある原因」を紹介します。
目次
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APPLE COM BILLの毎月の支払いが原因不明
「クレジットカード明細を確認したところ、APPLE COM BILLと書かれた130円の支払いが毎月行われているが理由が分からない」と困ってしまう場合があります。
130円以外にも多いのは400円/月です。
「APPLE COM BILL」とは
まずAPPLE COM BILL自体ですが、「apple com」とあるように、この支払いは「apple.com」つまり、iPhoneなどを販売している「Apple社」に関する支払い(Billは請求書のような意味)で利用されている明細の記載です。
よくあるのは、App Storeからインストールした有料アプリの購入や、アプリ内課金の支払いです。
「130円」が多い理由
そうした「APPLE COM BILL」の支払いの中で「原因が分からない」となりがちな支払いの代表例が「130円」のものです。
この「130円」の原因として多い(ただしそれに限らない)のが、iCloud+の50GBストレージプランに加入しているケースです。
iCloudに写真やバックアップをアップロードしようとした際に無料の5GBでは足りず、追加料金を支払ってiCloudのストレージ容量を増やすことが可能です。
その有料のストレージプランの中で最も安価なのが50GB追加できるプランで、それが現在月額130円となっています。
何らかのタイミングで加入したままになっている可能性があります。
なお、50GB以外にも200GBや2TB、6TBのプランがあり、それぞれ以下の料金となっており、「400円」のユーザーも多いようです。
- 50GB:月額130円
- 200GB:月額400円
- 2TB:月額1300円
- 6TB:月額3900円
- 12TB:月額7900円
iCloudのストレージプランを確認する方法
この有料プランの契約状況は、iPhoneの設定から確認することが可能です。
iPhoneの「設定」アプリを開いて、一番上に表示されるユーザー名(フルネーム)をタップします。
そして「Apple ID」の設定画面が表示されたら、「iCloud」をタップします。
「iCloud」の設定画面が開いたら、ここで「アカウントのストレージを管理」をタップします。
すると、契約中の場合、「ストレージプランを変更 50GB」のように表示され、「50GBを契約中のようだ」と分かります。
解約方法
解約してストレージが減少しても問題ない、解約したい、といった場合には、「ストレージプランを変更 50GB」をタップして表示される「ストレージプラン」画面から「ダウングレードオプション」をタップします。
パスワードを入力して先へ進むと、「ダウングレードの選択」内にある「なし」をタップして「完了」をタップします。
操作を行う前には、次の公式ヘルプも確認してみてください:「iCloud+ プランをダウングレードまたは解約する - Apple サポート (日本)」
その他の毎月の支払いを確認する
なお、毎月の支払いはこのiCloudストレージプラン以外の可能性もあります(アプリの定期月額課金など)。
そちらは、「設定」アプリを開いて一番上に表示されるユーザー名(フルネーム)をタップしたあとの画面で「サブスクリプション」をタップします。
そこで、毎月支払いとなっているアプリやサービスを確認することが可能です。
合算される場合も
ただしAppleの請求(APPLE COM BILL)では、複数の支払いがすぐには請求されず、複数の合計金額がまとめて請求され、その合計金額が明細に載る場合があり、注意が必要です。
メールを確認する
その合算金額のことまで含めて支払いの原因を確認するには、Appleからのメールを確認します。
送信元「Apple」から、「Apple からの領収書です」というメールが届いていないかを確認してみてください。
そこで、請求後との(明細単位での)請求内容や金額を確認することが可能です。
参考
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