【POSAカード販売システム障害】プリペイドカードが購入できない・販売停止になる障害発生中

本日2024年7月19日現在、コンビニ等の一部店舗にて、AmazonギフトカードやAppleギフトカードなど、幅広いプリペイドカードが販売停止とされていて購入できなかった、との声が多くなっています。

店内でプリペイドカードを販売するエリアに張り紙が貼られ、「システムトラブル」や「システム障害」などを原因として、「販売停止」「販売中止」しているなどの案内が行われています。

こうしたプリペイドカードは「POSAカード」と呼ばれる種類のカードとなっていることが一般的で、この「POSAカード」はレジを通して初めて有効化される仕組みであるため、ただ代金を支払うだけでは販売することができず、システムと繋がり正常に有効化できて初めて販売が可能となります。

そうした、POSAカード特有の事情により、他の商品は販売できるものの、販売が停止に至ってしまっているものと思われます。

なお、そうした事情と関連してか、別の原因などと組み合わさってか、「プリペイドカードが使えない」との声も本日増加している模様です。

こうしたPOSAカードの問題に関して、NHKニュースにて、セブンイレブンで一部のプリペイドカードが購入できないシステム障害が発生していることが報道されており、この影響で、様々な店舗に置いて販売が停止に至っているものと思われます。

• 参考：セブン‐イレブン 一部商品購入できず パソコントラブル影響｜NHK 首都圏のニュース

そのため、システム障害が解消し、再び販売が開始されるのを待つようにしてみてください。

それまで、プリペイドカードを利用しない、別の支払い方法を選択することなども検討してみてください。

なお、この問題と近い問題として、コンビニ（セブンイレブンのみ）のレジで直接チャージできる機能がエラーになってしまう問題も発生しています。

詳細はこちら：「「Apple Accountを利用できません Apple Payサービスは現在ご利用いただけません」エラーでチャージできない問題について」