情報科学屋さんを目指す人のメモ

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【ALGS世界大会】FACEIT個人視点と日本語配信とのタイムラグ対策について

Apex Legends (321)

Apex Legendsの世界大会「ALGS」では現在、個人視点の配信や公式配信が「FACEIT」にて行われており、それとは別に、日本語の公式配信が行われています。

こちらに関して、「タイムラグがあって先に結果が見えてしまう」「実況がずれて分かりにくい」などと困ってしまうケースがあるようです。

そうしたユーザー向けの対策情報を紹介します。

日本語の公式配信とFACEIT個人配信との間にタイムラグがある

本日2024年8月30日現在開催中の「Apex Legends」の公式大会「ALGS」の世界大会では、選手の個人配信(チーム配信)が「FACEIT」にて提供されています。

一方、日本語での公式配信は、TwitchおよびYouTubeにて配信されています。

タイムラグがある

しかし、公式配信を視聴しながら日本語で解説・実況を行い、再度日本語配信として流している、といった構成の影響からか、両者の間には配信にタイムラグがあり、日本語の公式配信を視聴しながら個人視点を視聴していると、両者の配信の間にタイムラグがあり、「結果が先に分かっています」「ラグがあって分かりにくい」などの問題が発生しており、そうした「タイムラグ」への言及も増えています。

FACEIT配信を少し巻き戻す

これまで個人視点での配信は、「Twitch」を利用して行われていました。

Twitchでは、シーク、つまり、ライブ配信の途中を再生することができませんでしたが、今年から導入された個人配信「FACEIT」では、シークをすることが可能です。

そして、FACEITの側が進んでしまっている状態であるため、FACEITの配信が綿の左下にある10秒戻すボタンなどを使用して、1分10秒程度巻き戻して、1分10秒前を再生するようにしてみてください(日本語配信をYouTubeで視聴している場合、また、戻す適切な秒数は再生環境によって異なります)。

こうした遅れがある配信側に再生タイミングを合わせることができ、ラグを小さく視聴することが可能です。

また、どちらかでどちらかのネタバレをされたくない、といった場合には、どちらかを少し早くなるように戻す時間を調整するようにしてみてください。

リング収縮時間を参考に時間を合わせる

なお、同じ時間に合わせる際、マッチ画面左上に表示される、リング収縮の残り時間を見比べると、時間を合わせやすいため、利用してみてください。

突然時間がずれる動作に注意

なお、時間合わせていても、通信状況や、マッチとマッチの間などに、突然時間が再度ずれてしまう(巻き戻しておいたはずが、リアルタイムに戻っている等)場合があります。

そのため、たまに再度時間のずれを確認したり、調整し直すようにしてみてください。

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