スポンサーリンク
iPhoneをiOS18にアップデートした直後ミュージックアプリでApple Musicの音楽を聞こうとしても、Apple Musicを契約していないかのように、試聴することしかできず、アカウントを確認しようとしても「メディアと購入を“○○”として設定しますか?」が繰り返し表示されてしまい、正常にログインできていない状態になってしまう問題が発生しました。
その際の症状と対処方法について紹介します。
スポンサーリンク
Apple Musicが聞けない・契約が認識されていない
iOS18へのアップデート後、ミュージックアプリでApple Musicの曲を聴こうとしても、曲の途中から短い時間しか聞くことができない状態になってしまいました。
お気に入りの曲などの登録は今まで通り表示されるものの、Apple Musicの契約状態が正常に認識されていないかのような、視聴しかできない状態です。
「メディアと購入を○○として設定しますか?」が繰り返し表示される
そこで「ライブラリ」タブの右上に表示されるアカウントのアイコンをタップして契約情報を確認しようとすると、次のダイアログが表示されました:
メディアと購入を “○○○○” として設定しますか?
iCloudに “○○@○○” としてサインインしています。あなたが “○○○○” でない場合は、別のApple Accountをメディアと購入に使用してください。
[続ける]
[○○○○ではない場合]
[キャンセル]
ここで、「○○○○」はApple Account(旧Apple ID)に登録している氏名が表示され、「○○@○○」は登録メールアドレスです。
アカウントが間違っているわけではないため「続ける」をタップしますが、するとしばらく待たされた後、一瞬だけ「サインイン中...」と表示されたものの、特に何か結果が表示されるわけでもなく、すぐに元の「ライブラリ」タブの画面に戻されてしまいます。
そこで改めてアカウントのアイコンをタップすると、再び「メディアと購入を○○として設定しますか?」が表示され、以降繰り返しとなってしまいます。
一度「キャンセル」を選択してみても同様です。
そして音楽を再生してみても、状況は改善されず、Apple Musicの楽曲をフルで聞くことができません。
対策
この状態について、設定変更なども考えられましたが、直接該当する設定があまり見当たらず(サインアウトなどの手間がかかるものは後回しとし)、iPhone本体の再起動を行いました。
すると、本体の再起動後、正常に利用できる状態に戻りました。
そのため、同様の症状が発生してしまった場合は、一度iPhone本体の再起動を行うようにしてみてください。
スポンサーリンク
スポンサーリンク