情報科学屋さんを目指す人のメモ

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【OneNote】貼り付けすると「貼り付け元」とURLが自動で入る機能を無効化する方法

OneNote (7)

OneNote にウェブサイトからコピーした内容をペーストする際に、単にテキストが貼り付けられるのではなく、末尾に「貼り付け元」という文字と貼り付け元のURLが自動で挿入される場合があります。

この機能を無効化して、「貼り付け元」が自動挿入されない貼り付けを行いたい場合の設定方法・無効化方法を紹介します。

ペーストすると「貼り付け元」が挿入される

ウェブブラウザでコピーした文章などをOneNoteにペースト(貼り付け)すると、2行後ろあたりに、「貼り付け元 <(https://~/)>」のような、コピー元が自動で挿入される場合があります。

思わぬレイアウト崩れが発生して毎回テキストのみを貼り付ける「A」ボタンをクリックする必要が生じるなどして、煩わしく思うかもしれません。

設定方法

左上に「ファイル」メニューがあるOneNoteを使用している場合はその「ファイル」をクリックして、画面左下に表示される「オプション」を開き、「詳細設定」タブにある「Webからの貼り付け時に、貼り付け元のリンクを表示する」を「オフ」にします。

左上に「ファイル」メニューがなく、「ホーム」メニューしかないOneNote(「Windows 10 の OneNote」)を使用している場合には、右上の「・・・」ボタンをクリックして「設定」>「オプション」を開き、「貼り付け元のリンクを表示する」を「オフ」に変更します(常にテキストのみを貼り付けしたい場合には、すぐ上の「規定の貼り付けオプションを設定」で「テキストのみ保持」を選択します)。

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