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2018年4月14日現在、Safariブラウザでウェブサイトを読んでいる最中に突然「虚偽Webサイトの警告」という真っ赤なページが表示されるユーザーが多い状態が続いています。
普通にウェブサイトを読んでいたり、アプリを使っていたはずなのに突然この画面が表示される理由や、表示された場合の対処法などについて紹介します。
※2024年4月現在、「詐欺Webサイトの警告」という文面が新たに使用されるようになっています。
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「虚偽Webサイトの警告」
iPhoneの利用中、Safariブラウザに次の真っ赤な画面が突然表示される場合があります:
(!) 虚偽Webサイトの警告
このWebサイトはあなたをだまして、例えばソフトウェアをインストールしたり、パスワード、写真、電話番号やクレジットカードなど個人または財産にかかわる情報を公に漏洩しようとする可能性があります。
[詳細を表示] [ページを閉じる]
突然表示される理由
この画面が突然何かをしたわけでもないのに表示された、という場合は、現在多発中の「突然ウイルス感染ページが表示される問題」や「突然iPhoneの当選ページが表示される問題」に遭遇したことが原因であると考えられます。
これらの「突然悪質なページ(偽サイト)に飛ばされる」現象は、その前に読んでいたページに表示されていた広告に仕組まれた不正なスクリプトにより転送されるパターンが典型的です。したがって、「突然転送された」からといって「自分のiPhoneやAndroidスマートフォンがウイルスに感染した」というわけではないのでひとつ注意が必要です。
そして今回それら「偽サイト」ではなくこの「赤い警告画面」が表示されたのは、それら転送先ページが偽サイトとしてApple側に登録されている影響で、アクセスが遮断された結果というわけです。
対策
そのため、突然この画面が表示された場合は、「ページを閉じる」ボタンを押すなどを行って、そのブラウザのタブを閉じるようにしてください。
それ以上先のページに進もうとしないことが大切です(「詳細を表示」を開くと、そこからアクセス遮断を無視してリンク先のページを開くことができます)。
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