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昨日2018年9月18日より、「Appleメディアサービスの利用規約が変更されました」のポップアップが突然表示されるユーザが増えています。
この突然表示されたポップアップに対して、「詐欺なの?」「同意したらお金が取られるの?」「キャンセルしても大丈夫?」などと考えるケースがあるようです。
このポップアップ及び、キャンセルボタンの意味について紹介します。
※利用規約の変更は、iOS12リリースに伴って行われたものですが、このポップアップ自体は、iOS12に限らず、iOS11以前のiPhoneを利用していても表示されます。
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「Appleメディアサービスの利用規約が変更されました」
現在突然表示されるユーザーが増えているのはこちらのポップアップです。今までは表示されなかったポップアップが突然表示されて驚くユーザーも少なくないようです:
Appleメディアサービスの利用規約が変更されました
続けるには利用規約をお読みの上、同意いただく必要があります
[キャンセル] [OK]
「詐欺なの?」
この利用規約への同意ポップアップは、Appleが正式に表示しているものです。
「料金がかかるの?有料?課金?」
この新しい利用規約への同意は、App Storeなどの利用の前に必要なものです。
この新しい規約へ同意したからといって、何か追加でお金が取られるわけではありません。
ただし、このポップアップが表示されたきっかけ自体が「課金」操作だった場合は、その課金額分はもちろん必要となりますが、それはもともと規約への同意とは関係のない、もとから必要だった金額なので、同意することによって増えることはありません。
「キャンセル」を押したらどうなるの?
「同意とか面倒だからキャンセルではダメなの?」と思うかもしれませんが、キャンセルをタップした場合、このポップアップが表示されるきっかけとなった、App Store利用に伴う操作、つまり「アプリのインストール」や「アプリのアップデート」「課金」などの実行そのものまでキャンセルされます。
そして、再びそれらの操作をしようとすると、また利用規約への同意を求める同じポップアップが表示されます。
つまり、App Storeを利用しようとすると、利用規約への同意が不可避な状態です。
利用を継続したい場合は、規約への同意操作を行うようにしてください。
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2018年9月30日(日) 11:46
OK を押しても、利用規約が表示されない。