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Amazon Fire TV Stickが突然落ちてしまい、そのまま「amazon」のロゴと「fireTVstick」のロゴとが表示されては再起動してしまってまた最初の「amazon」のロゴに戻る、という状態になってしまいました。
この問題の発生原因と対策について。
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Amazon Fire TV Stickが使えなくなってしまった
Amazon Fire TV Stickが突然落ちてしまい、amazonとfireTVstickのロゴ、2種類の画面が交互に表示されるだけで何もできなくなってしまいました。正確に言えば、「amazonのロゴ」→「fireTVstickのロゴ」→「入力信号無し」→「amazonのロゴ」という順番が無限にループし、入力信号がなくなったところで落ちていて、その後自動的に再起動してamazonのロゴに戻る挙動と思われます。
リモコン操作も受け付けてくれませんし、そのときFireTV Stick本体が非常に熱く、高温な状態です。
電源を抜いてみる
無限に再起動を繰り返すような状態になってしまっており何も操作もできないので、電源ケーブルを一度抜いてから再び差し込んでみることにしました。
すると今度はロゴの後に通常の起動ではなく、「システムストレージとアプリケーションを最適化中... 完了まで約10分かかります」が表示されるようになりました。
しかし結局、バーが一番右に達してこの処理が終わると、再び再起動が行われてamazonのロゴに戻された上で、最終的にまた「システムストレージとアプリケーションを最適化中」に戻されてしまいました。
原因について
この問題が起こったきっかけは、HDMIの切り替え機を接続したことでした。
HDMI切り替え機を挟んで、PlayStation 4 Proや、Fire TV Stick、Nintendo Switchなどを簡単に切り替えるようにしたのですが、その変更が問題だったようです。
実はこのとき、HDMI切り替え機には電源ケーブル(USB給電)が必要なのですが、amazon Fire TV Stickを挿したときだけ給電されたかのように映像が映し出されていました。
当初Fire TV Stickを接続した時点でランプが付いたため、「給電しなくても大丈夫なのか?」と思っていたのですが、Fire TV Stickを挿していないとき、例えばPS4では電源なしで切り替え機が動作せず、映像を映すことはできませんでした。
これらの挙動から、Fire TV Stick側から給電されて切り替え機が動作するものの、Fire TV Stickが起動しきって映像などを映そうとした時点で、Fire TV Stick自体の電力が不足して落ちてしまった、というになってしまっていることが推測できました。
対策
そのため、Fire TV Stickに電力を頼らないように、HDMI切り替え機に対して付属のケーブルを使って電源(microUSB)を接続してあげたところ、Fire TV Stickが起動するようになり、動画の再生も通常通りできることが確認できました。
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