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2019年5月29日0時となり、東京オリンピックのチケット購入の抽選申込み受付締切として発表されていた「5月28日23:59」を過ぎました。その結果、「購入予約を申込みし忘れた」「締め切りを過ぎてしまった」と困っている人が増えているようです。
また、2019年6月20日に予定されている当選発表の結果、チケットに落選してしまった場合にも、チケットを購入するためには、「抽選以外の購入方法」が必要となってきます。
そんなユーザー向けの情報をまとめて紹介します。
当落確認ができるようになりました。手順詳細はこちら→→「オリンピックチケットの抽選結果発表(当落)を確認する手順」
目次
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重要:期限が延長されている
実は、当初の期限から、締め切りが延長されています。しかし、締め切りの延長が発表されたのは、延長前の締め切り数時間前であり、延長に気が付いていない人も多いようです。
延長された結果、締め切りは「5月29日水曜日午前11:59まで(つまり、正午まで)」となりました。当初と比べて、12時間延長されています。
したがって、この延長後の締め切りまでに急いで申込みを行うようにしてみてください。待ち時間もかかるため、できるだけはやく公式チケット販売サイトから購入手続きを進めることが大切です(12時が近づくと非常に混雑した結果、申込みができない恐れがあります)。
抽選以外の販売方法を利用する
その延長後の締め切りにも間に合わなかった、という場合には、抽選以外の購入方法でチケットを購入することを検討してみてください。
正式に(公式に)用意されている、事前の抽選申込みを除くチケットの購入方法は、現時点で発表されていものには以下があります:
- 先着順販売/公式チケット販売サイト
- 公式チケット販売所
- 公式リセールサービス
※なお、オークションサイトなど、公式に用意されている販売ルート以外から購入した場合については「会場にご入場いただけません」などと案内されています。十分注意してください。
オークションサイトなどの非公式チャネルには、無効なチケットや偽チケットが出品される恐れがあります。
また非公式チャネルで購入されたチケットでは、会場にご入場いただけません。
不正転売や詐欺行為等の被害にあわないよう、十分ご注意下さい。
(引用元)
公式チケット販売サイトでの「先着順販売」(2019年秋以降)
まず、2019年秋以降「先着順販売」が開始予定です。つまり、予約抽選の方式ではなく、普通に空席に対してチケットを順次販売していく、という方式です。
予約ではいっぱいにならなかった席なのか、予約分と別に確保されている席もあるのか、そのどちらなのかは分からず、競技によっては販売されないことも考えられますが、もし観戦したい競技のチケットが販売されていれば、この方式で購入可能です。どのようなチケットが先着順販売用に用意されるのかについては、次の通り、席の追加含めて検討されるようなので、「諦めるには早い」と言えるかも知れません。
抽選申込でチケットがご用意できなかったセッションであっても、
チケットが完売していなければ先着順販売で購入いただけます。
また、一旦完売したセッションであってもチケットが追加される場合があります。
(引用元)
とはいうものの、こちらも混雑が予定されます。現時点で販売開始日が発表されていないため、初日、発売開始と同時に購入できるよう、逐一最新情報に注意し、発売日の発表をチェックしておくことをおすすめします。
公式チケット販売所での販売(2020年春以降)
また、オリンピックの開催が近づいた2020年春以降では、チケットの実店舗販売も行われる予定です。
2020年の春以降は、公式チケット販売所が都内に設置される予定です。
(引用元)
公式リセールサービスでの購入(2020年春以降)
「チケットを購入したものの、行けなくなってしまった」といった人向けに、定価でチケットを譲ることのできる「公式リセールサービス」が用意されることが既に発表されています。つまり、安全に「行けなくなった人」から、「行きたい人」にチケットを譲ることができるサービスです。
こちらからであれば、抽選で販売されて完売してしまったチケットであっても、もう一度購入できる可能性があります。
こちらも混雑や高い競争率が予定されるため、リセールサービスの正確な開始日や手続き方法などについて、こまめに最新情報を確認するようにしてみてください。
参考
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