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YouTubeライブの「メッセージが削除されました」「メッセージが撤回されました」の違いについて

YouTube (219) YouTubeライブ (28)

YouTubeの生配信を視聴しているとき、チャット欄に「メッセージが削除されました」や「メッセージが撤回されました」などと表示される場合があります。

今回は、この「チャット投稿が消えた」ことを示す2種類の表示の違いについて紹介します。

「メッセージが削除されました」と「メッセージが撤回されました」

YouTubeでライブ配信を視聴していると、視聴者や配信者が書き込むことのできる「チャット欄(コメント欄)」が表示されます。

そこを見ていると、以下のような、2種類の消えた投稿を見かける場合があります。

[メッセージが削除されました]

[メッセージが撤回されました]

※英語の場合はそれぞれ「[message deleted]」および「[message retracted]」。

どちらも「チャットが消えました」という意味なのですが、この2つには違いがあります

「メッセージが撤回されました」の意味

「メッセージが撤回されました」のほうは、チャットを投稿した本人が、自分で削除した場合の表示です。

投稿したけれど、やっぱり書き直そうと思った場合などに削除して、削除された投稿はこのように表示されます。

「メッセージが削除されました」の意味

一方で、投稿した本人ではなく、配信者や、配信者に協力しているモデレータの人によって、ユーザーがブロックされたり、チャットを削除された場合などに表示されます。

つまり、「撤回されました」と「削除されました」とでは、消したのが投稿者本人かそれ以外か、という違いがあります。

「メッセージが削除されました」の表示は、突然チャット欄に大量に表示される場合がありますが、それはスパム投稿が大量に投稿されたあと、配信者などによりブロックされたことにより、一斉に削除されたりした結果であると思われます。

参考

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