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2020年8月4日iPhone版ポケモンGO最新版バージョン1.149.0へのアップデート以降、ポケモンGO内に表示されていた都道府県・市区町村情報が表示されない問題が「ポケモンの捕まえた場所」「ギフトのあった場所」「たまごを獲得した場所」などで発生しています。
この問題について。
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ポケモンを捕まえた場所表示が消えた・ない
iPhone版ポケモンGOを最新版にアップデートして以降、「ポケモンを捕まえた場所が表示されなくなった」ユーザーが増加しています。
ポケモンの詳細画面には「捕まえた日」や「かえった日」といった欄がありますが、その周辺に今までは「捕まえた場所」として、精度がそこまで高くないものの、国名に加えて、都道府県名や市区町村名が表示されており、「日本, 東京都中央区」のような表示がありました。
しかしアップデート以降一切表示されず、今まで表示されていた場所が空白になってしまっています。
同様に「たまご」の一覧にもたまごをゲットした場所が表示されず、「ギフト」に関してもギフトを入手した場所が表示されない状態です。
アップデート後に多くのユーザーの間で発生中
この問題に関して、アップデートの実施後のユーザーの間で多く発生していることから、ユーザー個別の通信エラーなどが問題ではなく、アプリの不具合や、都道府県名表示機能を提供するに必要何らかのシステムの障害、もしくは仕様変更など、ユーザーに共通して発生する要因が原因であると思われます。
なお、現時点でポケモンの情報確認画面の表示内容を説明している公式のヘルプ(英語版・日本語版)を確認してみても、引き続き「場所(Location)」が表示されることが記載されています。
13. 捕まえた日 -ポケモンがたまごからふかした場合は、たまごを手に入れた日と場所を表示します。
(引用元)
13. Location and time caught - If the Pokémon was hatched from an Egg, it will display the location and time the Egg was obtained
(引用元)
※英語版は項目名の表記が「Location and time caught」となっているものの、日本語版では「捕まえた日」となっています(この表記違いが以前カラなのか、今回の現象に関連するものなのかは今のところ不明です)。
対策について
そのため、不具合や障害が修正・解消されるのを待つか、ポケモンGO公式のサポートアカウント等からの何らかのアナウンスを待つなどの対応を行ってみてください。
現時点でアプリの再インストールや再ログインなどを行っても解消しない問題であるため、慌てて再インストールしたりiPhone本体の初期化などを試みてかえって別のトラブルを引き起こしてしまったり、復旧までに時間がかかってしまうなど担ってしまわぬよう、注意してください。
追記:公式より不具合であることおよびアップデートで解消されることが発表
その後、公式サイトに、ポケモンを捕まえた場所が表示されない問題が発生していることが告知されています。また、バージョン0.185へのアップデートで修正済みで、このアップデートが公開済みであることも告知されています。
Location tags for Gifts and caught Pokémon missing on iOS
Issue description: The tags describing the location where a Gift was collected or where a Pokémon was caught are not appearing on iOS devices on version 0.183.0.
Issue status: Resolved in update currently rolling out (0.185)
(引用元)
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