情報科学屋さんを目指す人のメモ

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【iOS14】デフォルトのブラウザをChromeに変更する方法

Chrome (239) Safari (57) iOS (377) iOS 14 (79)

iOS14から、URLを開くときに利用するアプリ(デフォルトのブラウザ)を、Safari以外のブラウザアプリに変更できるようになりました。

ただしこの設定方法(設定場所)に気が付きにくいこともあるようなので、今回はデフォルトブラウザをSafariからChromeに変更する場合の設定方法を題材に、ポイントを紹介していきます。

iOS14にアップデートする

まずあらかじめ、iOS14へのアップデートを行っておいてください。そうすることで、iOS14の新機能である「デフォルトのブラウザAppの変更」が利用できるようになります。

Chromeアプリを最新版にアップデートする

iOS14にアップデートしたあと忘れずに行っておきたいのが、切り替えたいアプリ(今回の場合はChrome)を、AppStoreから最新版にアップデートすることです。

最新版のChromeにアップデートせずに設定しようとしても、設定項目が表示されず、設定場所が全く見つけられない、ということが発生してしまうため、特に注意が必要です。

デフォルトブラウザを変更する

アプリのアップデートが終わったら、いよいよ設定変更です。

まず、「設定」アプリを開いてください。

そして、下の方にスクロールすると、アプリの一覧が表示されていて、それらアプリごとの設定画面を開くことができるので、その中から「Chrome」を見つけてタップして開きます

するとChrome用の設定画面が開くのですが、Chromeが最新版でiOS14を利用していれば、「デフォルトのブラウザApp」という項目を見つけられるはずなので、そちらをタップしてみてください。

あとは表示されるブラウザアプリの候補から「Chrome」を選択して、設定完了です。

「Safariで開く」ボタンに注意

LINEなどのアプリ内ブラウザには、単体のブラウザアプリで開くための機能が用意されており、そこに「Safariで開く」と書かれていたりするのですが、「Safariで開く」をタップするとChromeが開くといった、「Safariで開く」という表現が実際の動作と食い違う(実際はデフォルトのブラウザで開くという動作をする)場合があります。

そのため、「Safariで開く」って表示されるから、うまく設定変更できてないのかも、と誤解してしまうかも知れません。なので「Safariで開く」と表示されても試しにタップしてみるとChromeが開くかもしれないので、そこは一度試すようにしてみてください。

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