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Chromebookをはじめて利用する際に、「シフトキーがない」「シフトキーがどこにあるのか分からない」と困ってしまい、その結果「ChromebookにはShiftキーがないの?」と考えてしまう利用者が少なくないようです。
この「Shiftキーがない」というのは「誤解」なのですが、この誤解が発生している理由を含めて、ChromebookのShiftキーについて紹介します。
目次
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「Shiftキーがない」問題
Chromebookで初めてノートパソコンを購入したり、今までWindows PCしか利用していなかったところからChromebookを利用したとき、Shiftキーが見つからないために、「ChromebookにはShiftキーがないのではないか」もっと言えば、「大文字はどうやって入力するのか」などと困ってしまう場合があるようです。
この大きな原因となっているのが、キーボード上の「Shiftキー」に、「Shift」という文字が書いてあるとは限らない、という点です。
Shiftキーの場所
この話を聞くと「一体どういうこと?」と思うかもしれませんが、実は、Shiftキーは「Shift」という文字を印字する代わりに、「太い上矢印」や「家(Home)」のように見えるマークだけが印刷されている場合があるのです。
次の画像のキーボード(ASUS Chromebook C223NAのキーボード)には、どこにも「Shift」という文字が印刷されていないのですが、画像で指し示したマークのキー(zの左、エンターの下)が、Shiftキーです:
「シフトキーが見つからない」と困ってしまっていた場合は、手元のキーボードに同じような太い上矢印のような記号が印刷されたキーがないかを探してみてください。
Chromebookで初めて「記号だけ」のShiftキーを見ることが多い?
Mac(Macbook)のキーボードにしても、Windows用のキーボードにしても、この「記号」はよく「Shiftキー」の記号として利用されます。
ただし実は「記号とShiftの両方が印刷されている」パターンも多く、もちろん「Shift」とだけ印刷されていることも多いため、特に今までWindowsしか利用していなかった場合に、「記号だけ」のShiftキーを初めて見て「Shiftキーがどこだかわからない」といった状態になってしまいやすいものと思われます。
Chromebookはいろいろ特殊だけど...
最新のMacbookを見る限りShiftキーには記号だけが印刷されており、Macbookを利用していれば「記号がシフトだ」と分かりやすいのかもしれないのですが、Windowsの場合は「記号無し(文字だけ)」や、「記号はあるけど隣にShiftが印刷されている」パターンが多く、Chromebookで初めて記号だけのSHiftキーを見ることになりやすいというのもありそうですし、それ以上にChromebookは「検索キー(Launcherキー)」のような今まで見たことのないキーがあり、その特殊性から「Shiftキーもないのではないか」と思ってしまいやすいのではないかと思われます。
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