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2021年2月21日現在、Twitterで「ミュートするキーワード」を設定しても、ホーム(タイムライン)に表示されたままとなり、ミュートされない問題の発生するユーザーが多い状態となっています。
この影響で、「ミュートできない」「ミュートするキーワードの設定が効いてない」「タイムラインにミュートしたツイートが表示されるようになった」などの声が増えています。
この問題について紹介します。
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「ミュートするキーワード」設定が効かない
Twitterアプリでは、「設定とプライバシー>コンテンツ設定>ミュート中」から「ミュートするキーワード」の設定を開いて、タイムラインに表示したくないキーワード(ミュートワード)を設定することができます。
しかし現在、ミュートするキーワードを設定して「ミュート中」になっているのにも関わらず、ホーム/タイムラインにミュートキーワードを含むツイートが表示されてしまう不具合の発生するユーザーが増加しています。
Twitter公式が問い合わせに返信中
現在、Twitterサポートの公式Twitterアカウントにも同様の問い合わせが複数あり、それらに対して次のように返信を行っています。
Sorry for the frustration. We've passed this along to the team and will follow up if we have any questions.
— Twitter Support (@TwitterSupport) February 19, 2021
ただし対策の案内ではなく、問い合わせを受けました、程度の返信で、この問題の詳細は不明です。
※なお、もともと「ミュートするキーワード」には、Twitter検索の検索結果やモバイル端末での通知などが対象外など、適応範囲に制限がある機能であるため、そちらと混同してしまわないように注意してください。
対策について
現在この問題がiPhone版TwitterやAndroid版Twitter利用者の間で発生していますが、「ミュートするキーワード」の詳細設定を修正することで直る場合があるようです(ただし、一部ユーザー)。
その設定は、「ミュートするキーワード」の設定画面で個別のキーワードを開いたときに表示される「すべてのアカウント」「フォローしていないアカウント」で、「フォローしていないアカウント」から「すべてのアカウント」に切り替えるというものです。
この設定自体はミュート対象が「通知」の場合にのみ有効な設定で(実際「通知」のチェックを外すとこの2つの選択肢は非表示になる)、ホームタイムラインに影響のない設定のはずなのですが、一部のユーザーはこの設定の変更によりミュートワードが再び有効になり、ホームやタイムラインに表示される現象が解消された、との報告があります。
[すべてのアカウント] または [フォローしていないアカウント] を選択します([通知] をオンにした場合のみ)。
(引用元)
ただしこの対策でもミュートワードが効かずにツイートが非表示にならないまま解消されない場合もあることから、そういったケースにはTwitter運営側の不具合修正や、修正版アップデートを待ち、適宜Twitterアプリを最新版へアップデートするようにしてください。
また、「すべてのアカウント」への設定変更後、iPhone版では直らなかったものの、PC版・ブラウザ版であればミュートキーワードが有効になってちゃんと非表示になる場合があるため、普段から多数のミュートワードを利用していたような場合は、ブラウザ版Twitterの利用も試してみてください。
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