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4月1日に行われたTVerのリニューアル以降、TVerで「郵便番号の入力が必須になった」「生年月(生年月日)を入力しないといけなくなった」などの声が増えています。
これらの「必須」について、TV向けTVerアプリ(Amazon Fire Stick用アプリ等)とiPhone/Androidスマホ用アプリの違いや、TVer IDアカウント登録における必須入力項目など、関連する情報をまとめて紹介します。
追記:【最新情報(2022年10月13日)】
2022年10月13日昼過ぎ頃より、「TVerにつながらない」「通信エラーになる」等の問題の発生報告が急増しています。詳細はこちら。
目次
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TV版とスマートフォン版で動作が異なる
今回、「郵便番号の入力が必須になっている」「生年月(生年月日)を入力しないと先に進めない」などの声がありますが、ここでひとつ注意なのは、TV向けのTVerアプリとスマートフォン版(iPhone等)のTVerアプリとで、必須となっている項目と、必須となる画面、入力を回避できるかどうかなどの事情が(少なくとも現時点では)ことなるようなので、TVerを利用しようとしているのがTV向けアプリ(Fire TV等)なのか、スマートフォン向けアプリなのか、の違いに注意するようにしてみてください。
TV版TVerアプリについて
TVerリニューアル後の4月4日現在、Amazon Fire TVシリーズ向けの「TVer」アプリでは、アプリを開く前にプロフィールの作成が必要となり、そこで「あなたに合わせたTVerにしましょう」という画面が表示されます。
そこでは最初のQ1では「性別」が尋ねられます。こちらは「回答しない」という選択肢があるため、回答せずに先へ進むことができますが、Q2では「あなたの生年月は?」が表示され、生まれた西暦と月まで(日は不要)を入力せずに「次へ」を押しても「入力内容をご確認ください」と表示されてしまい、入力しないと先へ進むことができません。
また、そこで回答するとQ3は使い方に関する質問で「ひとりでみる/みんなでみる」という簡単な2択なのですが、Q4.では「郵便番号」が問われ、こちらも郵便番号を入力しないと先に進めません。
これらについては、今のところ、これらを入力せずに利用を開始する手順があるのかどうか、あるとしてどのような手順となるのか、については分かっていません。
そのため現状では、スマートフォン版(iPhone/Androidスマホ等)など、TV向けTVerアプリ以外からTVerを利用する方法が、それらを入力せずにTVerを利用できる方法となります。
スマートフォン版TVerアプリについて
しかしスマートフォン版のTVerアプリであっても、「郵便番号が必須だった」「生年月日が必須だった」との声があり、利用方法には注意が必要です。
というのも、リニューアル以降、「TVerアカウント」の作成やログインができるようになったのですが、このTVerアカウントの作成手順内の「アカウント情報」画面に「郵便番号」と「生年月日」の入力欄があり、これらを入力せずに先へ進もうと「登録」をタップしても、それぞれ「入力してください」というエラーになってしまうためです。
この「アカウント情報」の入力画面は、登録用のメールアドレスを入力し、メールアドレス宛に認証コードが送信され、その認証コードを入力した先に登場する画面なのですが、確かにそこでこれらの項目は入力必須となっており、入力せずに先に進むことは4月3日時点でできないようです。
スマートフォン版TVerアプリで「TVerアカウント作成をスキップする」方法
そこでポイントは、TVerアカウントの作成は必須ではない、という点です。
「アカウント情報」まで進んでからそれらの必須入力に気が付いて困ったしまった場合は右上の「バツ」ボタンをタップすることでアカウント作成を中断することができます。
すると「TVer IDを作成しよう」という画面に戻ることができるので、そこで改めて「TVer ID作成」という青いボタンではなく「スキップ」をタップすることで、TVerアカウントを作成せずに利用を開始することができ、郵便番号や生年月日を入力せずに利用を開始することが可能です。
なお、利用開始時にもこの「TVer IDを作成しよう」という画面を通過するため、そこで「スキップ」を選択すれば、「郵便番号」や「生年月日」の入力は必須とはならないため、それらの入力に抵抗がある場合は、TVer IDの作成のスキップの選択を検討してみてください。
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