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JR東日本の新サービス「JRE BANK(JREバンク)」が開始され、口座開設を行うユーザーが急増しています。そうした中、JRE BANKが楽天銀行に所属する形で提供されることから、既に楽天銀行の口座を持っている自分でも口座を開くことができるの?と疑問に思うユーザーも発生している模様です。
今回は、楽天銀行を持っている人がJRE BANKの口座を新たに開くことができるのか、という点に関する情報を紹介します。
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楽天銀行の口座を持っていても、JRE BANKの口座を作成可能
JRE BANKが楽天銀行のシステムを使用していることなどから、「楽天銀行の口座を既に持っているからJRE BANKの口座を作ることはできないかもしれない」と考えるユーザーも発生しているようです。
しかしこの、「JRE BANKの口座と楽天銀行の口座とを両立させることが可能なのか」という疑問に関しては、JRE BANKの公式ページの次の記述から、可能であることが分かります:
既に楽天銀行の口座をお持ちのかたでも、JRE BANKの口座をお持ちいただけます。
ただし、JRE BANKの口座はお一人さま1口座とさせていただきます。
(引用元)
ただし、複数のJRE BANK口座を作成することはできない、とのことです。
楽天銀行側の記載
なお、関連する情報が楽天銀行側の公式ページにも記載されており、次のように案内されています:
楽天銀行では、提携支店(OKB支店・NCB支店・第一生命支店)とそれ以外の支店(通常支店)の口座で、
それぞれ1口座づつ、最大4口座を開設することができます。
(引用元)
ここには最新のJRE BANKの口座については言及がありませんが、楽天銀行の口座と、それぞれの提携先の口座、それぞれ1つが限度でありつつ(これはJRE BANKの1口座上限と同様)、最大4口座との記載があります。OKB支店とNCB支店、第一生命支店と楽天銀行の通常支店とで1つずつ作成してもちょうど4口座となり、「最大4口座」という制約がなくとも上限4口座と結果なるように見えますが、あくまでこれが「4口座」という固定の制約であれば、JRE BANKを含めて口座数に上限があることも考えられるため、JRE BANKと楽天銀行本体と以外の、楽天銀行の提携支店に口座を作成済みの場合は、注意するようにしてみてください。
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