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本日2024年6月26日夕方頃より、海外の電話番号から突然メッセージ(RCSメッセージ)で、「【三井住友カード】」と表示された、「【重要なお知らせ】平素は三井住友カードをご利用いただき、誠にありがとうございます。このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取り引きがありましたので、誠に勝手ながら、サービスのご利用を一部制限させていただき https://○○ 」というような文章が届くケースが急増しています。
海外電話番号から送られてくることの多いこのメッセージが届いた場合の注意点などについて紹介します。
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「三井住友カード」と書かれたメッセージ
本日2024年6月26日夕方頃より、海外の電話番号(+44)などから突然次のような文面のメッセージ(RCSメッセージ・RCSチャット)が届いた、というAndroidスマートフォンユーザーが急増しています。
【三井住友カード】
+44 **** ******
【重要なお知らせ】平素は三井住友カードをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取り引きがありましたので、誠に勝手ながら、サービスのご利用を一部制限させていただき
https://○○ ※
※回答が完了しますと、通常どおりログイン後のお手続きが可能になります。
※一定期間ご確認いただけない場合、口座取引を制限させていただきます。
添付されているURLのリンク先には、「Vpassログイン」と書かれた画面が表示され、三井住友カードのアカウントでログインするように促す画面が表示されます。
偽メッセージ・偽サイト
しかしこれらの海外から届いた不審なメッセージ、および、そこからリンクされていたサイト、いずれも偽物であり、記載されている三井住友カードからの連絡や、正規のウェブサイトではありません。
注意点
そのため、メッセージの記載内容に従ってしまってリンク先ページにID・パスワードや個人情報、暗証番号などなどを入力してしまわないように注意してください。
メッセージが届いた際には、そもそも記載されているURLにアクセスしないように注意する、という対処がおすすめです。タップした先に、どんなタイプの偽サイトが仕掛けられているかは今後変化する可能性もあり、注意点も異なってくるため、そもそも開かない、というのがおすすめです。
RCSメッセージの偽メッセージが増加中
以前より、迷惑メール(偽メール)が多く発生していた中で、近年は偽SMSが大流行していました。
そんな中でここ数ヶ月は、「RCSメッセージ」と呼ばれる比較的最近利用が広がっているメッセージが悪用され、偽メッセージが届くケースが増加中です。
今回のような「銀行・クレジットカード」系のパターンの他に、配送業者からの連絡を装う偽メッセージや、電力会社を騙るメッセージなどが直近多く発生しています。
そうした最新の別パターンも参考にしてみてください:
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