LINEの仕組み from did2memo.net

LINEの仕組みや使い方などについて詳しく解説します

LINEの「メッセージ取り消し」機能の使い方と利用できない場合・消えない条件について

LINE (1601) LINE-Android (216) LINE-iPhone (444) LINE-送信取消 (6)

本日より、LINE最新版の利用者を対象に、一度送信したメッセージを取り消す(相手の画面からも消す)ことができる機能が利用できるようになりました(Android・iPhone共通)。

その機能をどこから使えば良いのか、および、使えない場合について紹介します。

関連:LINEの「送信取り消し」が1日しか使えないって本当?について

最新版にアップデート

この機能を利用するには、まずAndroid版LINEやiPhone版LINEを最新版にアップデートしてください(数日前のアップデートに実はこの機能が含まれており、本日最新版が公開されたわけではありません。本日、取り消し機能が有効化されました)

参考:LINEを最新版にアップデートする方法(アップデートできない場合の原因と対策付き)

LINEの「送信取り消し」機能の使い方

LINEで送信してしまったメッセージを取り消すには、取り消したいメッセージを長押しして、「送信取り消し」をタップします

すると確認画面が表示されるので、「取り消し」をタップします。

友だちが利用中のLINEバージョンによっては、友だちのトークからメッセージが消えないことがあります。送信を取り消しますか?
[キャンセル] [送信取消]

すると、自分のトーク画面からも、相手のトーク画面からも自分の送信したメッセージが消えます

消したことがバレる

しかし、「消した」ということはトークルームに参加している全員に表示されるため、バレずに削除することはできません(状況によっては残らない場合も)。

メッセージの送信を取り消しました

相手には、次のように表示されます(こちらには取り消し時刻が出ていない)。

そのため、完全に送信する前の状態に戻そう、などの用途では利用できません()。

利用できない条件

iPhone版LINEやAndroid版LINEが最新版になっていない場合は、「送信取消」ボタンが出てきません。そのため、削除することができません。

また、削除できるのは、送信してから24時間以内のメッセージのみです(メッセージ以外にも、スタンプ、画像、動画、ボイスメッセージ、LINE MUSIC、URL、連絡先、位置情報、ファイル、通話履歴の取り消しに対応)。古いメッセージをさかのぼって消すことはできません。

消えない条件

この取り消し機能を使っても、相手のトーク画面からメッセージが消えてくれない場合があります。

実は、相手のLINEが古いバージョンの場合は、消えてくれません(非対応なので)。したがって、絶対に消えるというわけではないので、注意が必要です。

「削除」と「送信取り消し」の違いに注意

この2つの別の機能を間違えて利用してしまったり、違いがよく分からない、といったケースが多いようなので注意してください。

詳しくは:LINEトークの「削除」と「送信取消」の違い・注意点

取消機能についてのその他の記事

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