情報科学屋さんを目指す人のメモ

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「PayPayのキャッシュバックが取り消された」「PayPay残高付与の取消になった」の声と取り消される原因などについて

PayPay (38)

PayPayで昨年末に実施された「100億円あげちゃうキャンペーン」で獲得したPayPay残高の付与が実施され、その結果「PayPay残高付与の取消」と表示されてしまい、PayPayボーナスを受け取ることができなかったというユーザーからの報告が発生している模様です。

もともと利用規約の違反やそれが疑われた場合にはPayPayボーナスが取り消されると予告されていましたが、「違反するようなことはしていないのに」との声もあります。

残高付与が取消になる原因の例がいくつかPayPay側から案内されているのですが、その例が何を意味しているのか分からないものもあり、どのような条件で取り返しになる、実際取り消されているのか、そのあたりに関して不明なところも多い状況です。

この「PayPay残高付与の取消」問題について、実際に取り消されてしまったユーザーの声や、それに関連する情報や、残高付与取消理由に関する不明点などについて。

「PayPayボーナスが取り消された」の声

1月8日より順次開始されていたPayPayのキャッシュバックが実施され、1月10日になっていよいよ「PayPay残高が付与されなかった」「取り消された」との声が増えています。

取り消される主な原因・理由の例

PayPay運営は、PayPayボーナスが付与取消になる原因の例として、以下を紹介しています:

・対象となるお支払いをキャンセルし、返金を受けた場合
・取引やキャンセルの状況により不正行為が行われたと当社が判断した場合
・付与される前に、対象のPayPayアカウントが停止または削除された場合
・当社の利用規約に違反する行為があった場合、またはそのおそれがあると当社が判断した場合
・複数のPayPayアカウントで付与を受けたことが確認された場合

引用元

・クレジットカードの不正利用
・架空の取引
・取引の分割
・不当な取引や返金によるPayPayボーナス等の詐取
・1人のお客様による複数名義の支払い手段での利用
・複数のPayPayアカウントでの同一クレジットカードの利用
・PayPayアカウントやYahoo! JAPAN IDの不正利用

引用元

あくまで例のため、これらに含まれない原因も発生する可能性があります。特に、

また、皆様に安心してご利用いただくために日々実施している決済のモニタリングのなかで、不正利用・不正行為との類似性をもって、キャンペーンの景品や特典の付与を取り消すことや、

引用元

に「不正利用・不正行為との類似性を持って」とあるとおり、不正行為のパターンに「似ている」ということをもって特典取消となる可能性もあるので、実際に誤判定が発生する可能性も想定されます(※その分、問い合わせおよび問い合わせに関する詳細な調査および証憑の提出を受け付けている)。

具体例:家族のクレジットカードを利用してしまったパターン

例えば実際にこれらの「付与取消になる原因の例」にあてはまる取り消しとしては、家族のクレジットカードを複数アカウントから登録して取り消されてしまったケースが話題となっています。このケースでは「複数のPayPayアカウントでの同一クレジットカードの利用」(もしくは「クレジットカードの不正利用」)に相当し、不正行為と見なされたものと思われます。

原因不明/理不尽な取り消しの割合はそこまで多くなさそう?

一部で「取消祭り」のように言われており、その結果「かなりの割合のユーザーが取り消されている」というように受け取ってしまう人もいるかも知れませんが、Twitterなどで確認する限り、PayPayボーナスの付与が取り消されているケースの割合はそこまで高くはなさそうでした(例えば、利用者の半分が取り消された、のようなことはなさそう)。

取り消されているケースも「複数アカウントの利用」などの利用規約違反に該当した/疑われていると思われるパターンが多く、そこまで「PayPay残高付与が取り消されたが原因が全く分からない」というケースが圧倒的に多い、といったこともないように見えました。

なおひとつ特徴として、「一部だけ取消になった」「金額が大きいものだけ取消になった」というパターンが気になりましたが、そちらに関しては前述の「不正利用・不正行為との類似性」などとの関連がありそうです。

Kyashの登録で取消?

ただ確かにそういう「原因不明」となっているケースもあり、取り消された原因がよく分からない一部のユーザーの間に「Kyashを登録していた」という共通点があったことから、そのKyashの登録が原因になっているのではないか、との予想もあるようした。

しかし、PayPayでのポイント還元が話題だった頃からKyashを利用するとさらにお得になることは話題であったため、Kyashを登録していたという共通点はもともと発生しやすいようにも思われます。

またKyashの登録に問題があったとして、どんな利用規約に違反するものなのか、すぐにはよく分からないのですが、Kyashの名義が「KYASH MEMBER」として扱われたとすると、別のクレジットカードも同時に登録していた場合に、「複数名義のクレジットカードを利用している」と判定されてしまった、といった理由は考えられそうです。

取引の分割?

また、取り消される例としてあげられている「取引の分割」という項目が利用規約やキャンペーンの注意事項などを見ても詳細不明なのですが、抽選で全額還元(最大10万円まで)されるキャンペーンの抽選回数を増やすために10万円以上の買い物を複数回に分割して購入した、などが含まれているのかもしれません(そちらのほうがお得なので)。もしそうであれば、同じ店舗で短時間に合計10万円を超える買い物が複数回行われていた場合は不正行為と見なす、などの不正検知が考えられます。

不服申し立てを行いたい場合は

正しい利用方法で、利用規約を守って利用したのにもかかわらずPayPay残高の付与が行われなかった・取り消された、という場合には、以下の質問フォームから問い合わせることが可能です:

問い合わせに基づく調査に関しては

調査を進める上で、決済結果画面の確認やお取引の証憑の提出をお願いさせていただくことがございます。また、必要に応じて、お取引の対象の加盟店様へ取引の確認や売上証憑の確認をさせていただきます。

引用元

との記述もあるため、「証憑」という部分に関して、レシートや領収書の類が要求されることも考えられるため、PayPayでの買い物の際に受け取った書類は捨てずに残しておくことが重要となってきそうです。

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