【あんスタMusic】アプリが落ちてメール作成画面が開く・アプリを起動できない原因と対策(USBデバッグを無効にする)

Android版のあんスタ！！Musicにて、アプリのインストール後、アプリを起動した際にすぐ強制終了してしまい、送れてメール系アプリが立ち上がる問題が、一部のユーザーの間で発生しています（※メール作成画面が開いた際、「ErrorCode = 43」などの固定文章が自動挿入されている場合もあります）。

このアプリが落ちてしまう問題について、ひとつ重要な事項があります。

それは、Google Playストアの「あんスタMusic」のページに書かれている「動作環境」の中にある項目で、次の箇所です：

※ご使用端末のUSBデバッグがオンに設定されている場合は、アプリが起動しないためUSBデバッグをオフにしてご利用ください。

（引用元）

この通り、USBデバッグがオンの場合はアプリが起動しないと説明されているのですが、実は、この「起動しない」場合の挙動がこの「アプリが強制終了した上で、サポートへのメール送信用に、メールアプリが起動する」という挙動のようなのです。

そのため、この問題が発生する場合は、USBデバッグがオンになっていないかを確認し、オンになっていた場合はオフに切り替える作業を行ってみてください。

その具体的な手順を、Androidスマートフォン「Pixel3（Android 9）」を例に紹介します（機種やAndroidバージョンの違いにより、画面に表示される項目の名前が違っている場合などもあるため、注意してください。ただし、「大まかな」手順は共通のケースが多いかと思います）。

まず最初にAndroid本体の「設定」アプリを開きます。

そうしたら、「システム」を開きます。

次に、「システム」の中から、「開発者向けオプション」を開いてください（※「詳細設定」として折りたたまれた設定メニューの中にある場合もあるので、その折り畳みを開いて、その中も探してみてください。それでも「開発者向けオプション」の項目が見つからない場合は、「開発者向けオプション」が有効にされていないことが考えられます。ただしその場合は今回オフにしたい「USBデバッグ」の設定もオンにはなっていないものと思われるため、他の原因を探ってみるようにしてください）。

開発者向けオプションを開いたら、「USBデバッグ」という項目を探して、「オン」から「オフ」に切り替えてみてください。

そうしてから改めて「あんスタMusic」アプリを開き直すと、このUSBデバッグ設定が原因だった場合、正常に起動することができ、タイトル画面まで進めるようになっているはずです。