スポンサーリンク
マイナポイントアプリから申込みを行う際に、「MKCZ374E」というエラーコードのエラーが表示されてしまう場合があります。「決済サービスIDまたはセキュリティコードが確認できない、またはその他のエラーが発生しました」と表示され、決済サービスIDやセキュリティコードの入力を確認しても同様のエラーが表示されてしまう場合があり、困ってしまうケースが発生しています。
このエラーおよび、その対策についての情報を紹介します。
目次
スポンサーリンク
MKCZ374Eエラー
マイナポイントの「申込」を行う際に、連携先の決済サービスの「決済サービスID」や「セキュリティコード1」などを入力した直後、次のエラーが表示されてしまい、申し込みできない問題が一部のユーザーの間で発生しています。
エラー[MKCZ374E]エラーのため申込が完了しませんでした。
決済サービスIDまたはセキュリティコードが確認できない、またはその他のエラーが発生しました。
原因について
このエラーは、エラーメッセージに表示されているとおり、基本的には「決済サービスID」や「セキュリティーコード」に問題があると考えられます。しかしここでポイントなのは、このエラーを見て「入力間違いかも」と思ってしまう一方で、実は「入力は間違っていないけれど、指定したアカウント(ID)に問題がある」というケースも含まれているようなので、その点も含めて、幅広く注意が必要です。
対策1:入力内容をよく確認する
まずは、決済サービスIDやセキュリティコード1などに入れるべき情報が何であるか、をよく確認するようにしてみてください。例えば、生年月日を入力する場合は「数字8桁で入力すること」、であったり、名前を入れる場合は「姓と名を分けること」であったり「ローマ字の大文字で入力すること」などの細かい指定がある場合があります。
入力する情報が合っているかどうかだけでなく、その入力方法にも間違いがないかを確認してみてください。
対策2:公式ページで手順や条件を確認する
また、申込みを行いたい「キャッシュレス決済」方法それぞれの公式ページには、現在「マイナポイント」の利用に関する特設ページが開設されています。
そこに記載されている申込み手順をよく確認してみてください。
マイナポイントアプリの「申請」ボタンから操作する方法以外の方法や、事前に必要な準備手順が紹介されている場合があります。
キャッシュレス決済手段の公式アプリから試す
例えば、「決済サービスID」や「セキュリティコード」の入力方法に関する案内の記載がない代わりに、そのキャッシュレス決済手段のアプリ内から「マイナポイント」アプリを呼び出して登録する手順が案内されている場合があります。そういった場合は特にですが、両方の方法が併記されている場合も含め、入力間違いや勘違いなどを防ぐ効果もあるため、キャッシュレス決済手段の公式アプリ内から操作して登録できる場合は、そちらの手順からの申込みも試してみてください。
事前の申込みが必要な場合も
また、例えば「PASMO」では、「決済サービスID」や「セキュリティコード」を入力する前に、PASMOが用意している専用サイトからの「会員登録」(メールアドレスの登録)が必要となっており、その事前の登録を済ませずにマイナポイントアプリから申請をしようとすると、MKCZ374Eエラーになってしまいます。
このように、事前に設定や準備を済ませたアカウント(決済手段、カード)でないと、登録できない場合もあるため、申請したい決済サービスの公式サイトで、その決済サービス用の登録手順をよく確認するようにしてみてください。
スポンサーリンク
スポンサーリンク