【オーバーウォッチ２(OW2)】チャットやVC(ボイスチャット)を無効化する／有効化する設定方法

チャット機能、特にVC（ボイスチャット）を無効に設定することは、オーバーウォッチ２をプレイする上で重要な連携が取りにくい・連携が取れない状態を発生させるため、無効化設定が用意されているものの、その設定の利用するかどうかの判断は慎重に行うようにしてみてください。

オーバーウォッチ２の開発元の公式記事「ディフェンス・マトリックス起動！「オーバーウォッチ 2」における健全なゲーム環境の整備と、ポジティブな体験の促進 - ニュース - オーバーウォッチ」でも、チャット機能に関する情報の説明前に、オーバーウォッチの特徴を次のように説明しています：

「オーバーウォッチ」はソーシャルなゲームであり、プレイヤー同士が交流し、コミュニケーションを取り、協力し合うゲーム内空間が数多く存在します。これらのスペースは、ライバル・プレイ、ワークショップ、クイック・プレイのいずれにおいても、ゲームプレイと交流を通じてプレイヤー体験を向上させるものです。
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また、そのページでは、オーバーウォッチ２にて導入されたチャット関連の新機能や、改善予定などについても説明されているため、それらの説明も参考にしてみてください。

「オーバーウォッチ」の責任者として、私たちは常にゲーム内のシステムを注視しています。その中で、今後「オーバーウォッチ 2」リリースを迎えサービスを継続していくうえで、期待に応えられておらず改善が必要な部分がいくつかあると判断しました。
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開発チームはこれまで機械学習を利用して荒らし行為、チート、不快なテキストチャットを検知し、防止してきました。従来は、ゲーム内の通報など複数のシステムを総合的に使用して、ゲーム体験を損ねる振る舞いを検知していました。リリース後はさらに「音声の文字起こし」を実装し、検知の精度をより一層高めます。 
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このプロセスは、新規プレイヤーの参加を助けると同時に、チートや荒らし行為を抑制する効果もあります。FTUEは、ゲーム機能をアンロックするのに時間がかかります。特にライバル・プレイのアンロックにはかなりの数のマッチで勝利する必要があります。ボイスチャットやマッチ・チャットはFTUEの後半になるまでアンロックされないため、迷惑行為をはたらくプレイヤーが直ちに不特定多数の相手に害を及ぼすことはできません。チートや荒らし行為をはたらくプレイヤーが新規アカウントを作ったとしても、FTUEを最後までプレイする必要があり、他のゲーム・モードに入る前に疑わしいアカウントを特定するチャンスとなります。
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無効化に設定する、もしくは有効に戻す設定を行うには、「オプション画面」に移動して、設定変更を行います。

「オプション画面」を開くにはまず最初に、オーバーウォッチ２にログインした後の画面で、右下に表示されている「メニュー」を開きます（PS4/PS5版ではコントローラーの「OPTIONS」ボタンを押します）。

次に、表示されるメニュー一覧から「オプション」を選択します。

チャットの設定は、オプション画面の「ソーシャル」＞「テキストチャット」＞「テキストチャット」から変更できます。

知らない人からのチャットを無効化する・非表示にするには、「チーム・テキストチャット」と「マッチ・テキストチャット」を「OFF」に変更します。

グループのテキストチャットも切りたい場合には、「グループ・テキストチャット」を「OFF」に変更します。

ボイスチャットの設定は、オプション画面の「サウンド」＞「ボイスチャット」＞「チャンネル」から変更できます。

知らない人からのボイスチャットを無効化するには、「チーム・ボイスチャット」と「マッチ・ボイスチャット」を「OFF」に変更します。

すべてのゲーム内ボイスチャットが不要の場合は、「グループ・ボイスチャット」も「OFF」にします。

有効化する場合（有効化に戻したい場合）は、無効化の手順で「OFF」にした項目を「ON」（テキストチャット３種およびマッチ・ボイスチャット）または「自動参加」（グループ・ボイスチャット、チーム・ボイスチャット）に変更し（戻し）ます。

また、右下に表示される「初期設定に戻す」ボタンで全体の設定を初期設定に戻すことも可能です。