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2023年2月24日現在、話題のチャットAI「ChatGPT(チャットGPT)」を試すためにChatGPTのiPhone・Androidアプリを検索した際に、「ChatGPT」や「GPT」などの言葉がアプリ名や説明文に書かれたアプリが検索結果にたくさん出てきてしまい、どれを使えば良いのか、みんなはどれを使っているのかなどと困ってしまう場合があります。
こうした場合の対処方法について紹介します。
目次
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最新情報(2023年4月12日追記)
現在、ChatGPT APIが一般提供され、ChatGPTのアプリについての状況が変化しています。
最新情報については、こちらのChatGPTのアプリに関する最新記事を参考にしてください。
話題の「ChatGPT」
現在チャットAIとして「ChatGPT(チャットGPT)」が、テレビニュースでも取り上げられるほど話題となっています。
そうした話題を耳にして、「自分もChatGPTを試してみたい」と考え、アプリを検索するユーザーも増えています。
「ChatGPT」で検索しても、たくさんアプリが出てきてどれだか分からない問題
しかし2023年2月24日現在、「ChatGPT」でアプリストア(App Store、Google Playストア)を検索しても、アプリ名もしくはアプリの説明に「ChatGPT」や「GPT」などの言葉が含まれるアプリが、英語・日本語問わず多数検索結果に表示されてしまい、「どのアプリをダウンロードすれば良いのか分からない」と困ってしまう場合があります。
「ChatGPT」の開発元「OpenAI」は現在iPhone/Androidアプリの提供なし
検索結果に表示されるアプリには、様々な「開発元」が表示されますが、現在話題となっている「ChatGPT」の開発元・運営元は「OpenAI(オープンAI)」社であり、検索結果に開発元がOpenAI社となっているアプリは見つけられません。
これは、2023年2月24日現在、OpenAI社がiPhoneアプリやAndroidアプリを提供していないためです(※今後リリースされる可能性はあります)。
そのため、現在検索結果に表示される多数のアプリは、OpenAI社以外が開発したアプリとなっています。
こう聞くと「ChatGPTの偽物アプリなのではないか」と思ってしまうかもしれませんが、必ずしもそういうわけではなく、同じOpenAI社が以前より提供していた「GPT-3(GPT-3.5)」のAPIを活用して開発されたチャットアプリの説明に、「ChatGPT」という言葉が紹介文の一部として使用されている、などのケースがあります。例えば「ChatGPTの開発元であるOpenAI社が提供するGPT-3 APIを利用しています」などと言うことが可能です。
またこのように「GPT」という言葉自体は「ChatGPT」以前から存在する技術の名称であり、「GPTを利用してChat(チャットボット)を作った」というような場合もあり、そのあたりが「ChatGPT」という話題のサービスと区別が付きにくく、紛らわしくなっている側面もあります。
※2023年2月24日現在、ChatGPTそのもののAPIは基本的に提供されていません(詳細)。
多くのユーザーが行っている「ChatGPTを試す」のやり方
現在「ChatGPTを試す」という場合は通常、それらの検索して出てくるiPhoneアプリやAndroidアプリではなく、ブラウザ版のChatGPTを利用することとなります。
そのブラウザ版のChatGPTこそが、OpenAI社が直接提供しているChatGPTであり、テレビなどで紹介されているのも、この「ブラウザ版」であるためです。
アプリのダウンロード不要で利用可能
「ブラウザ版」は、iPhoneであればSafariアプリ、AndroidであればChromeアプリなど、ウェブサイトを閲覧するためのアプリ(ブラウザアプリ)から、専用ページにアクセスして利用するものです。
そのため、iPhoneアプリやAndroidアプリをダウンロードすることなく、利用できます。
ブラウザ版ChatGPTの利用方法
具体的にブラウザ版のChatGPTを利用するには、ChatGPTの公式ページ(https://openai.com/blog/chatgpt/)にアクセスして登録を行う必要があります。
しかし基本的に「英語」での手続き手順となるため、詳しくは、次のページを参考にしてみてください。英語での登録を終えると、日本語でチャットを行うことが可能となります。:
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