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ChatGPT(チャットGPT)にログインしようとした際に、パスワードを入力しても「You tried signing in as "(メールアドレス)" using a password, which is not the authentication method you used during sign up.」というエラーが表示されてしまい、ログインできない、と困ってしまう場合があります。
このエラーが発生する原因や対策について紹介します。
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「You tried signing in as」エラー
ChatGPT(チャットGPT)のログインページにアクセスし、「Log in」ボタンから「Email address」および「Password」を入力してログインしようと「Continue」をクリックしたものの、次のエラーが表示されてしまってログインできない、と困ってしまう場合があります。
Oops!
You tried signing in as "(メールアドレス)" using a password, which is not the authentication method you used during sign up. Try again using the authentication method you used during sign up. (error=identity_provider_mismatch)
※なお、メールアドレスログイン時にパスワードを間違えた場合は「Wrong email or password」というエラーメッセージが表示されます。
日本語での意味
このエラーメッセージの内容を日本語で説明すると、「パスワード認証を使ってアカウントにログインしようとしました。しかし、パスワード認証は、あなたが登録したときに使用した認証方法とは異なります。登録したときと同じ認証方法で、再度ログインし直してみてください。」のような意味となります。
基本的な原因
このエラーが表示される原因は基本的に、「Googleアカウント連携ログイン」や、「Microsoftアカウント連携ログイン」を利用して登録したユーザーが、それらのログイン方法を選択せずに、「メールアドレス/パスワードログイン」を使用してログインしようとしたことが原因です。
ChatGPTのアカウントを登録する際に、Googleアカウントでのログインを選択した人は、メールアドレスとパスワードを入力してログインするのではなく、Googleログイン用のボタンを押してログインする必要があります。
対策
そのため、ChatGPT(チャットGPT)のログインページにアクセスして「Log in」ボタンを押したら、メールアドレスを入力する代わりに、入力欄の下にある「Continue with Google」ボタンをクリックしてログインします(Googleアカウント。@gmail.comメールアドレスの場合等)。
Microsoftアカウントを利用してChatGPTに登録していた場合は、「Contineu with Microsoft Account」のほうをクリックして、ログインする必要があります。
別の原因
しかしこのパターンに該当せず、「Continue with Google」を選択した場合にもこのエラーが表示されてしまいログインできない、というケースがあるようです。
そうした場合にはその逆に、メールアドレスを「Email address」欄に入力して「Continue」をクリックした上で、「Forgot password?」をクリックし、パスワードの再設定を試すことを検討してみてください。
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