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2023年5月中頃以降、ChatGPTにログイン使用としたところ突然「Verify Your Identity」という画面が表示され、Authenticatorアプリを設定した記憶がないのにも関わらず、ワンタイムパスワード(one-time password)/ワンタイムコード(one-time code)が必要になってしまい、ChatGPTにログインできない・ChatGPTが使えない、と困ってしまう問題の発生報告が、一部のユーザーの間から上がっています。
この画面の意味や現象の発生状況などについて紹介します。
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突然「Verify Your Identity」画面が表示されてログインできない
ChatGPTに今まで通りログインしようとしたところ、突然次の画面が表示されてしまい、ログインできない・ログインの仕方が分からない、と困ってしまう問題が、一部のユーザーの間で5月中旬頃以降、発生している模様です。
Verify Your Identity
Check your preferred one-time password application for a code.
[Enter your one-time code]
[Continue]
ワンタイムパスワード(one-time password)アプリに表示されるコードを入力するように案内されているものの、心当たりがない、という状況です。
表示の意味
この画面は通常、2要素認証を有効に設定変更した場合に表示される画面です。
メールアドレスとパスワードに加えて、事前に設定しておいたAuthenticatorアプリ(one-time password application)に表示される6桁の数字の入力が必要となります。
6桁の数字はAuthenticatorアプリ上で次々と更新される数字であり、覚えておくものではなく、そのとき表示された数字を入力する、というものです。そのため、「6桁の数字を忘れてしまった」というタイプではありません。あるとしても、「アプリを設定したことを忘れてしまった」「どの端末で設定したのか忘れてしまった」「間違えてアプリを消してしまった」などです。
この6桁の数字を入力できない場合、ログインすることができません。
原因について
この状態に突然至ってしまう詳しい原因は分かっていません。
しかしながら、心当たりがなくこの状態になってしまう問題の発生報告が少ないながらも一定数発生しており、何らかの不具合や、ユーザーが誤解するような挙動が発生していることなどが考えられます。
ログインしている端末があれば設定状況を確認
もしログインできずに困っているアカウントでログイン中の端末(ブラウザ)が利用可能な場合は、2要素認証が有効になっていないかを確認し、無効化する手順を試すことを検討してみてください。
通常であれば、「Verify Your Identity」画面は、2要素認証を無効化することで表示されなくなる(ログイン時に必要がなくなる)ためです。
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