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2018年6月28日頃より、auのAndroidスマートフォンを利用するユーザーの一部で「セルフケア設定は停止しました」エラーが何度も繰り返し表示されるなどして何も操作ができなくなってしまう不具合が発生している模様です。
この問題の対策について。
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「セルフケア設定は停止しました」エラー
現在、「セルフケア設定は停止しましたエラーが表示されてAndroidスマホ全体が操作できなくなってしまった」「勝手に起動するはやめて欲しい」との声が増えています。停止しましたエラーとは、次のエラーです:
セルフケア設定は停止しました。
[アプリを終了]
[フィードバックを送信]
また、次のエラーメッセージの場合もあります:
セルフケア設定が停止しました。
[アプリを閉じる]
[フィードバックを送信]
このエラーが繰り返し表示されて捜査できなくなった結果、アラームを止める操作すらできずにアラームが止められなくなってしまった、というユーザーも多く発生している模様です。
対策について
この問題は、そのエラーメッセージの通り、auの「セルフケア設定」アプリが原因で発生しています。
この「セルフケア設定」については他にも「停止と起動を繰り返してバッテリーが減る・発熱する原因となっている」「通知が消えない」などとも言われています。
そのため、セルフケア設定を無効化するケースもあるようですが、この一番致命的となる「セルフケア設定は停止しましたエラーで操作不能になってしまう」という不具合に関しては、(少なくとも現時点では)一度Android本体を再起動することで再発しなくなるようなので、この「本体の再起動」という対策がおすすめです。
通常通り本体を再起動する操作ができれば、そちらを実施してみてください(画面を暗くしてからもう一度明るくする操作では再起動できていないので注意してください→手順)。
もしエラーメッセージの影響で全く再起動の操作ができない、という場合は、強制再起動を行ってみてください。
強制再起動(強制電源オフ)はAndroidスマートフォンによって操作方法が異なるのですが、代表的な操作方法としては、
- 「電源ボタンと音量キー(上)ボタンを再起動するまで同時に押し続ける」
- 「電源ボタンと音量キー(下)ボタンを再起動するまで同時に押し続ける」
- 「電源ボタンと音量キー(上)ボタン、音量キー(下)ボタンの3つを再起動するまで同時に押し続ける」
- 「電源ボタンを再起動するまでずっと押し続ける」
があります。どれでもいいのではなく、機種によってどれかの操作で強制再起動(または強制電源オフ)ができる、というものなので、利用中の機種の操作方法を確認するか、紹介した4つの操作を順番に試してみるなどして、強制再起動を行ってみてください(それぞれ長くて「10秒以上」なので、それぞれ15秒ほど押してだめなら次の方法を試す、というのを4種類試してみてください)。
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