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2021年3月9日より、au(KDDI)の新サービス「strong>povo(ポヴォ)」から「povo先行エントリーキャンペーン」に関するSMS(ショートメッセージ)が届いたものの、送信物電話番号が「au」や「KDDI」ではなく「050-8892-1349(+81 50 8892 1349)」や「251000」であり、「本物なの?偽物なの?」であったり「詐欺なのではないか」と考えるユーザーが増えています。
こちらの突然povoより届いたSMSについての関連情報を紹介します。
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povoから突然SMSが届く
2021年3月9日、次のような文面のSMSが、突然povoから届くユーザーが急増しています:
povo先行エントリーキャンペーンへのお申込みありがとうございます!
KDDI/沖縄セルラー電話から、povoについてのお知らせです。
このSMSは、「KDDI」や「au」、「povo」などの送信元表示ではなく、「050-8892-1349(+81-50-8892-1349)」という「050」で始まる電話番号から届いたり、「251000」という謎の番号から届いたりして、「怪しい」「本物なのか」などの声が出ています。
また、送信元電話番号にして調べた結果、「引っ越し業者」から届いたという話や「フィッシング詐欺なのではないか」などの声が見つかり、より不安に感じてしまう、といったケースも発生しています。
povoからの告知
こういったSMSについて、povo公式のFAQに、次の情報が追記されています:
「050-8892-1349」※からpovoに関するSMSが届いたが、これは何ですか?
※SoftBankをご利用のお客さまは送信元が「251000」となっています。
「povo先行エントリーキャンペーン」にエントリーいただいたお客さまに、KDDIから最新のサービス内容をお伝えしているSMSです。
(引用元)
先ほどの電話番号や数字が送信元になっているSMSは、KDDIからのSMSである、という案内です。
そのため、電話番号自体に怪しさを感じてしまった場合は、公式の案内通りである、と考えることができます。
なお、こういった「050-」などのSMSの送信元となっている電話番号は、SMSを多くのユーザーに配信するSMS配信サービスを利用しているものとみられ、同様のSMS配信サービスを利用している別の業者と共通の電話番号から届く可能性があり、それにより「同じ電話番号からのSMSだったもののpovoからのではない」といたことも完成する可能性がある、と考えることが可能です。
対処について
そのため、SMSにおける送信元の偽装などに注意して送信に記載されているURLに問題がなさそうかを確認しつつ、特に怪しいものと断定せず、公式の案内を参考に内容を確認したり、公式サイトから最新情報を確認するなどの対応を行ってみてください。
docomo ahamoでも
なお、同様の「偽物なのではないか」というSMSが届いたケースは、docomoが同時期に提供を開始する「ahamo(アハモ)」でも発生しています。
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