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PS4で発生するエラーコードの中で特に数が多いエラーコードに「CE-34878-0」があります。
このエラーコードの特徴や対策についての情報をまとめて紹介します。
目次
- 1. CE-34878 とは
- 2. 様々なゲームタイトルで発生することが特徴
- 3. 原因について
- 4. 対策について
- 5. よくある原因と対策
- 6. 基本的な対策は修正アップデートを待つこと
- 7. その他の対策
- 8. その他の対策を探す際の注意
- 9. 最近CE-34878-0エラーが発生しているゲームタイトル一覧 Apex Legends(2021年9月) Dark Alliance(2021年9月) Dead by Daylight(2021年9月) Destiny 2(2021年9月) Splitgate(2021年9月) Watch Dogs: Legion(2021年9月) レインボーシックス シージ(2021年9月) 過去の発生例詳細
- 10. 関連
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CE-34878 とは
PlayStation 4 にて、ゲームのプレイ中などに突然ゲームが落ちてしまい、次のような形式でエラーメッセージが表示される場合があります:
以下のアプリケーションでエラーが起きました。
(CE-34878-0)
Apex Legends
[対処方法 (お試しください)]
[問題を報告する]
何度もエラーが繰り返し発生してしまい、どうにも解決できないと困ってしまうケースの多い、かなりやっかいなエラーコードです。
このエラーに対しては、「本体の熱(廃熱)の問題なのではないか」「修理が必要なのか」「SSDの故障ではないか」「初期化が必要なのか」など、かなり幅広い疑問や試行錯誤が発生しやすいエラーコードでもあります。
様々なゲームタイトルで発生することが特徴
これはゲームタイトル「Apex Legends」での発生例ですが、この「CE-34878-0」エラーの特徴は、様々なゲームタイトルで発生する場合があるという点です。
原因について
そしてもう一つの特徴が、このエラーが発生する原因は、基本的にゲームタイトルごとに異なる、という点です。
つまり、先ほどは「Apex Legends」での発生例でしたが、Apex LegendsならApex Legends独自のエラー発生原因を考える必要があります。
対策について
また、原因同様対策についても、ゲームタイトルによって違いがあり、そのゲームタイトルに応じた対策を実施する必要があります。
よくある原因と対策
しかし、多くのゲームタイトルの多くのこのCE-34878-0エラーの発生原因は、ゲームタイトルの不具合/アップデート後のトラブルであることが多く、アップデートにより発生し、アップデートにより復旧する、という場合が多くあります(※そして、それ以上の詳細な原因が不明、という場合が少なくありません。例1、例2.例3)。
基本的な対策は修正アップデートを待つこと
そのため基本的には、運営側の修正アップデートを待つこととなります。
そして修正アップデートが提供された場合にはゲームタイトルをアップデートし、ゲームを再度プレイしてみます。
その他の対策
その他の一般的な対策としては、以下があります。
PS4本体の再起動
PS4本体の内部状態が原因で一時的に問題が発生している状況となってしまっていて、それが原因となっている場合があります。
そういった場合の対策として、PS4本体の電源を完全に切ってから電源ケーブルを一度抜き、5分程度待ってから再度指して電源を入れなおす、という再起動方法を試してみてください。
正しく電源を切る操作をしてから電源を抜き再起動する分には通常の操作の範疇であるため、リスクが低く実行しやすい対策方法です。
障害情報を確認する
PSNやゲームタイトル個別の通信障害等が発生しているとき、他のエラーメッセージが表示されるケースも少なくないのですが、その障害がきっかけとなり、このCE-34878-0エラーが発生してしまう場合があります。
そういった場合の対処として、まずは障害が発生していないかを、PSN(PlayStation Network)側(調べ方)および、ゲームタイトル側(公式サイトや公式Twitterで確認するのが便利です)にて、それぞれ確認してみてください。
そして障害が発生していたと分かった場合は、復旧までしばらく待ってからやり直すようにしてみてください。
不具合情報を確認する
同様に、ゲームタイトルの公式サイトや公式Twitterアカウントなどで、不具合が発生中であることなどが告知されていないかも、あわせて確認してみてください。
システムソフトウェアのアップデート
アップデートされていないシステムソフトウェアが原因で何らかの問題が発生し、それがきっかけとなってCE-34878-0エラーが発生していることも考えられます。
そのため、システムソフトウェアに最新版アップデートが提供されていないかを主導で確認し、最新版へのアップデートを行ってみてください。
データベースの再構築
問題発生時の対策として強力な方法として、PS4本体のデータベースの再構築、という方法があります。
こちらもPS4本体の再起動と同様にPS4の内部状態の問題を修正する方法なのですが、再起動では修正されない、本体内部のデータベースの状態の改善を試みてくれるのがこの「データベースの再構築」です。
専用の画面に入って実行する必要があるため、手順についてはこちらを参考にしてみてください。
発生のきっかけとなる操作を避ける
ゲームタイトルによっては、ゲーム内で特定の機能を使おうとしたり、特定の操作をした際に、それがきっかけとなってゲームが落ちてしまい、このCE-34878-0エラーが出てしまう場合があります(※その操作の周辺で不具合が発生しているものと思われます)。
何度かエラーが繰り返し発生して、「共通してこのタイミングで落ちる」などと推定できた場合には、その操作を避けてプレイする方法や、目的の画面を開く方法などがないかを探してみたり、しばらくの間その機能を使わないようにするなどして、ゲームのプレイを修正アップデートまで継続することができないかを検討してみてください。
ゲームを再インストールする
ゲームを一度アンインストールしてから再インストールする、という対策もあります。ただし、ゲームによってはセーブデータを失ってしまわないように対策が必要となるため、ゲームごとに再インストール前に注意すべき点がないかをよく確認してから行うようにしてみてください。
PS4本体を初期化する
さらに影響が大きい対策手順としては、PS4本体を一度初期化(すべてのデータの削除)を行ってみる、という方法もあります。
ただしこちらはゲームの再インストール以上に副作用が多く、注意点や作業にかかる時間も長くなってしまうため、初期化の影響についてよく理解し、時間的な余裕を持った上で作業に取りかかるようにしてみてください。
その他の対策を探す際の注意
これら一般的な対策以外の対策を探す際は、「ゲームタイトルごとに発生原因や対策が異なる場合がある」という点に注意してみてください。具体的には、「CE-34878-0の対策手順はどのゲームの場合の対策手順として紹介されているのか(自分と同じゲームか、違うゲームか、特定ゲームに限定されていないものか)」に注意してみてください。
最近CE-34878-0エラーが発生しているゲームタイトル一覧
- Apex Legends(2021年9月)
- Dark Alliance(2021年9月)
- Dead by Daylight(2021年9月)
- Destiny 2(2021年9月)
- Splitgate(2021年9月)
- Watch Dogs: Legion(2021年9月)
- レインボーシックス シージ(2021年9月)
過去の発生例詳細
関連
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