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2020年12月11日現在、Amazonへのログインを行った際に「amazon.co.jp/a/c/r?k=... Amazon: 13, JPのアカウントデータアクセスの試行。リンクをタップして対応してください。」や「Amazon: 24, JPのアカウントデータアクセスの試行。リンクをタップして対応してください」などのSMSが届き、「本物なの?」と困ってしまうユーザーが発生しています。
このSMSの文面や、SMSの内容の真偽に関連する情報を紹介します。
目次
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突然SMSで届く「Amazon: 13, JPのアカウントデータアクセスの試行」メッセージ
Amazonへのログイン直後に届くユーザーが発生しているのが、次のような内容のSMSです:
amazon.co.jp/a/c/r?k=... Amazon: 09, JPのサインイン。リンクをタップして対応してください。
amazon.co.jp/a/c/r?k=... Amazon: 13, JPのアカウントデータアクセスの試行。リンクをタップして対応してください。
amazon.co.jp/a/c/r?k=... Amazon: 14, JPのサインイン。リンクをタップして対応してください。
amazon.co.jp/a/c/r?k=... Amazon: 16, JPのアカウントデータアクセスの試行。リンクをタップして対応してください。
amazon.co.jp/a/c/r?k=... Amazon: 22, JPのアカウントデータアクセスの試行。リンクをタップして対応してください。
amazon.co.jp/a/c/r?k=... Amazon: 24, JPのアカウントデータアクセスの試行。リンクをタップして対応してください。
amazon.co.jp/a/c/r?k=... Amazon: 27, JPのアカウントデータアクセスの試行。リンクをタップして対応してください。
amazon.co.jp/a/c/r?k=... Amazon: JPのサインイン。リンクをタップして対応してください。
amazon.co.jp/a/c/r?k=... Amazon: JPのサインイン試行。リンクをタップして対応してください。
このURLを含むSMSを受信して、「本物?詐欺?」などと疑問に思ってしまうユーザーは少なくないようです。
というのも実際、Amazonを装った偽のSMSが届く事例は最近非常に多くなっており、それらと類似したメッセージのようにも見えてしまいます。
公式サポートの案内
このSMSメッセージおよび類似したSMSメッセージについて、Amazonサポート公式のTwitterアカウントである@AmazonHelpでは、次のように「そのようなご案内をおぉクリすることがございます」と案内しています:
お問い合わせありがとうございます。セキュリティ上そのようなご案内をお送りすることがございますが、念の為、カスタマーサービスにてお調べいたします。お手数ですが文末のリンクよりお問い合わせいただけないでしょうか。https://t.co/fIoheNMGHw ET
— Amazon Help (@AmazonHelp) December 11, 2020
ご心配をおかけしております。セキュリティの判断により認証のメールが送信される場合がございます。認証メールで認証の操作直後にSMSが届いている状況でしたら、そちらはAmazonからお送りしているものかと存じます。MS
— Amazon Help (@AmazonHelp) December 8, 2020
そのため、Amazonが送信しているわけでは決してない、という訳ではなく、こういったメッセージを送信する事があるようです。
2つ目のツイートでは、「認証メールで承認捜査直後にSMSが届いている」という状況であればAmazonが送信したものだろう、としています。
そのため、それに該当すると考えれば気にすることはありませんが、1つ目のツイートでも案内されているとおり、念のためカスタマーサービスで調べてもらう、という選択肢もあるようなので、そちらも検討してみてください。
過去の返答
ただしこれらの返答は最近のもので、以前は類似のメッセージについて、「Amazonからそのようなメッセージは送信していない」という返信をしていることもありました。
Amazonからそのようなメッセージはお送りしておりません。身に覚えのないメッセージを受け取った場合には、よろしければ、こちらのヘルプページをご参照ください⇒ https://t.co/0B6EYgLT78 TN
— Amazon Help (@AmazonHelp) December 4, 2020
また、さらに遡ればSMSで連絡することはない、といった案内も発見することができるのですが、このあたりは最新のやりとりがより多くの情報を把握しており、内容としても正しいのではないかと思いますが、やはり気になる場合はカスタマーサービスに連絡して問い合わせておくのが良いのではないかと思います(とても似ているものの、URLだけ偽物、といったことも考えられるので)。
ご指摘恐れ入ります。当サイトからSMSにてご連絡することはございません。なお、当サイトからお送りするメールは、ご指摘のようにアカウントサービスの「メッセージセンター」でもご確認いただけます。TN
— Amazon Help (@AmazonHelp) August 29, 2020
参考:被害回避/リスク低減のための「2段階認証」の設定方法
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